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仕組みを活かし現場で最適化!
「のれんチャイズ」モデルで
年商1億円超の店舗を複数展開
※すべて2005年「大阪王将 西葛西店」出店当時のデータ
もともとは、物販のチェーンストアに勤めており、約8年間、転勤異動のある総合職として勤務していました。30代のある時、母の余命が短いことが分かり、仕事を休職して自宅に戻る決断をしました。それが人生を見つめ直す大きなきっかけとなったのです。転勤の無いエリア社員として復職したものの、景気の悪化や業界の先行きに不安を感じ、自分の今後について真剣に考えるようになりました。
その中で、あらためて“お客様と直接向き合える現場”での仕事にやりがいや、人が育つ場としてのお店というあり方に魅了されていたことを思い出しました。学生時代から店舗での接客に魅力を感じていたため、再び人と向き合える仕事として店舗ビジネスでの独立を考えるようになったのです。
物販は粗利が出にくく、在庫リスクや仕入れ構造にも限界がありました。一方で、飲食業は製造直販として、提供価値をお客様に直接届けられる魅力を感じました。ただし、調理経験がなかったため、「学ぶか、仕組みに乗るか」の判断を迫られることになりました。
その中でフランチャイズという選択肢にたどり着き、様々なブランドを比較検討しましたが、多くはマニュアル重視で柔軟性に欠ける印象を受けました。そうした中で出会ったのが、“のれんチャイズ”というモデルでした。本部の思想や仕組みに共感でき、ブランド力と現場裁量のバランスが取れていると感じたため、地元で自分の店を持つことを決めたのです。
最大の課題は、想定以上に人材の確保が難しかったことでした。どうにか採用した社員2名の内1名は本部研修前に辞退、大阪での研修を受けてくれて、オープンを共に立ち上げたもう1名も1週間程で来なくなってしまい、その後は、私と家内と、アルバイトさんという体制で営業せざるを得なかったのです。もちろん私自身もキッチンに立つこととなりましたが、まったく回しきれず、当初の1カ月は本部応援者さんに助けていただきどうにかという状況でした。支援のありがたさが身に沁みました。
ただ、そんな状況でしたので、当初は、営業中に仕込みをする余裕は一切なく、営業終了後に深夜まで餃子を仕込み、近くの宿泊先で3,4時間横になり翌朝店舗に戻る生活が1ヶ月程続いたのは辛かったですね。
営業体制が整わず、昼営業を一時的にクローズせざるを得ない期間もありましたが、その時間帯に教育、ミーティングを重ねる事で、アルバイトさんから社員採用~育成が進み、体制が安定してきました。集客面での課題は少なかったものの、オペレーションが追いつかないという“ありがたい悲鳴”を経験することになりました。

当初から多店舗展開を視野に入れていましたが、初めの内は社員採用・育成は非常に厳しかったです。3年程で、知人や、アルバイトさんから社員になってくれた方からようやく人が育ってきて、「このスタッフに任せられる」と感じられるようになったことが次の出店へ進む後押しとなりました。店舗は“人が育つ場所”であり、従業員さんときちんと向き合えば組織が自然と次のステージへ進む力を持っていると実感しています。
出店にあたっては、立地特性に応じて業態も調整してきました。駅前の小型店舗、ロードサイド型、デリバリー併設型など、地域ごとのニーズを読み取りながら柔軟に対応しています。現在では年商1億円を超える店舗も複数あり、外国人スタッフの採用・育成にも積極的に取り組むことで、持続可能な運営体制を整えつつあります。
「地元に恩返しがしたい」という思いは、創業当初から変わらない原動力です。母を看取った地で、地域のお客様に向き合いながら、出来立て熱々のお料理を提供する価値のある飲食店を続けていくことが私にとっての使命であり、生きがいだと感じています。
今後も出店は視野に入れていますが、まず大切にしたいのは、社員やスタッフが成長できる会社であることです。経験者でなくとも自社で育った人材が、次の店舗の柱となり、またその先の人材を育てる。そうした成長の循環を組織内に生み出すことで、持続可能な多店舗展開と地域密着型経営を両立させていきたいと考えています。
2005年に大阪王将のフランチャイズに加盟し、現在では9店舗を展開する田口オーナー。初期の立ち上げでは人手不足に悩み、深夜まで餃子を仕込みながら営業を回すなど、まさに手探りのスタートだったといいます。それでも、「事業を通じて地元に恩返しをしたい」という強い想いを支えに、状況に応じて仕組みを柔軟に活かしながら、着実に店舗数を伸ばしてきました。
調理未経験からの挑戦であった田口オーナーが大阪王将を選んだ理由は、ブランドの信頼性だけでなく、本部が現場の裁量や地域性を尊重する「のれんチャイズ」という仕組みにありました。ただ既存の枠組みに従うのではなく、用意された仕組みを自分らしく使いこなし、ビジネスとして確立していく。その姿勢は、フランチャイズ経営を通じて事業拡大を目指す法人にとって、大きなヒントとなるはずです。
中華業態で成果を出している多くの事例の裏側には、「大阪王将」の存在があります。
全国で300店舗以上を展開するブランド力が、地域を問わず安定した集客を支えます。
加えて、包丁を握ったことのない場合でも2か月で「王将の味」を再現できるようになる
開業前研修、継続的な企画・販促サポートが、オーナーをフォロー。
中華料理ビジネスの成功事例を創出する、大阪王将という仕組みを詳しく紹介します。
物販のチェーンストアで約8年勤務していた田口オーナーは、母親の看病を機に休職し、人生と向き合う時間を持ちました。復職後、物販の限界や景気の低迷を目の当たりにし、「人と向き合い、価値を提供できる自分の店を持ちたい」という想いが芽生えます。調理未経験ながらも、製造直販としての飲食業に可能性を感じ、フランチャイズという選択肢にたどり着きました。
数ある業態の中から選んだのは、現場の工夫も活かせる“のれんチャイズ”モデル。ブランドの力と柔軟性に惹かれ、2005年に地元・西葛西で1店舗目をオープンしました。人手不足や長時間労働といった課題にも直面しましたが、「人が育てば店が育つ」との信念のもと、スタッフと共に現場を築き上げました。
現在では年商1億円超の店舗も複数抱え、地域とともに歩む多店舗展開を実現。「地元に恩返しをする」という想いを胸に、事業と人の成長を両立させる飲食経営を体現しています。